「スカイリムをエロイリムにして遊びたい!」
「エロMODでPCやNPCとエッチなことがしたい!」
「でもSexlabの導入は難しそう&挫折してしまった……」
スカイリムはSexlabほかエロMODの導入によって、自由度のかなり高いエロゲーになります。ヌルテカ巨乳美女を作るのも良し、アルゴニアンに槍を磨かせるも良し……。
しかしMODの導入、特にSexlabの導入に苦労して挫折する人も少なくないようです。
この記事を読めば、SkyrimSEのインストールからSexlabの導入までスムーズに進めます。Sexlabのアドオンや美化MODを加える前の基本中の基本を分かりやすく解説するので、参考にしてくださいね。
はじめに
スカイリムのMOD導入や日本語化については、tktk氏の「スカイリムPC版の導入ガイド」が非常に参考になるので、たびたびリンクを貼らせていただいております。
しかしSexlab導入の点では不要な内容や不足部分もあるので、この記事では「Sexlabを導入して、スカイリムでエロいことをする」をゴールに説明しました。
またSkyrimにはLE版・SE版・AE版がありますが、今回はSE版で解説します。
LE版でしか使えないMODに興味がある方は、ご注意ください。
SkyrimSEをインストールする
まずは、SteamでSkyrim Special Editionの日本語版をダウンロードしましょう。
言語は、プロパティから確認できます。
SkyrimSE1.5.97へダウングレードする
インストール後、ダウングレードが必要になります。
Skyrim Special Edition の最新版がAnniversary Edition、いわゆるAE版なので、単にインストールしただけではAE版をインストールしたことになってしまうのです。
スカイリムのバージョンを確認する
まずは、スカイリムのバージョンを確認しましょう。
以下フォルダにあるexeファイルを確認します。
ファイル・フォルダーパス
Steamのフォルダ\SteamApps\common\Skyrim Special Edition\SkyrimSE.exe
上記フォルダには、Steamの歯車マーク→「管理」→「ローカルファイルを閲覧」からもアクセス可能です。
exeファイルを右クリック→「プロパティ」→「詳細」タブを開きます。
恐らくは最新版(2024年4月時点では、Skyrim 1.6.1170)がダウンロードされているはずです。
これを、MODが多くて安定しているSE版の1.5.97にします。
スカイリムを 1.6.1170から1.6.1130へダウングレード
ダウングレードの際には、Unofficial Skyrim Special Edition Downgrade Patcherという便利なツールが使えます。
ところが実は、このツールは1.6.1130から1.5.97へダウングレードするものです。
そのため、いきなり1.6.1170にUnofficial Skyrim Special Edition Downgrade Patcherを使ってもエラーが出ます。
そのためまずは、1.6.1170から1.6.1130へダウングレードしなければなりません。
ダウングレードのやり方は、以下のとおりです。
ダウングレードのやり方 1.6.1170 から 1.6.1130
①SteamのSkyrimにある整合性チェックを行う
②Winボタン+Rボタンを押し、「steam://nav/console」と入力してエンター
③Steamコンソールで以下のコマンドを順番に行うdownload_depot 489830 489831 3737743381894105176
download_depot 489830 489832 4341968404481569190
download_depot 489830 489833 2442187225363891157※1個ずつダウンロードが終わってから次のコマンドを打ち込むこと
④ダウンロードが出来たら、Steam\steamapps\content\app_489830にあるフォルダの中身を
depot 489831
depot 489832
depot 489833
の順番にSkyrimがインストールされている場所に上書きしていく
⑤Unofficial Skyrim Special Edition Downgrade Patcherのパッチをあてるでいけます
https://skyrimspecialedition.2game.info/detail.php?id=57618(コメント#153)
Steamコンソールでのダウンロードは、上記のような画面になります。
引用元にも記載されているとおり、1つのデータのダウンロードが終わってから、次のコマンドを入れましょう。
Unofficial Skyrim Special Edition Downgrade Patcherのパッチをあてる
NexusModsから、Unofficial Skyrim Special Edition Downgrade Patcherをダウンロードしてください。
NexusModsはMODを入れるなら必須のサイトなので、会員登録しておきましょう。
「FILES」から「FullPatcher_1.6.1130.0-1.5.97.0.exe」を「MANUAL DOWNLOAD」します。
ダウンロードには結構時間がかかるので、待ちましょう。
ダウンロードが終わったら、exeファイルを実行してください。
「Start Patching」をクリックすると、自動でパッチが適用されます。
一番上のメッセージに、「Finished Patching, enjoy your game!」と表示されたら完了です。
改めて、SkyrimSE.exeのプロパティからバージョンを確認してみましょう。
1.5.97.0になっているはずです。
今後も自動でアップデートされると困るので、Steamの「プロパティ」→「アップデート」→「自動アップデート」の設定を「このゲームを起動した時にしか更新しない」にしておきましょう。
ただこの設定でも、起動すれば更新されてしまうので「Steamからはスカイリムは起動しない」と覚えておいてください。
SkyrimSEを日本語化する
ここからはSkyrimSEを日本語化していきましょう。
「もともと日本語版ではないの?」と思うかもしれませんが、多くのMODは英語版を前提としています。
そのため公式の日本語版スカイリムではなく、英語版スカイリムを日本語化して使うほうが、MOD利用のうえでは適しているんです。
よく分からない方も「そういうもの」として飲み込んでください。
SkyrimSELocalizerをダウンロードする
こちらを参考に、日本語化ツール「SkyrimSELocalizer」をダウンロードしてください。
「7-Zip」などのフリーソフトを使って、任意の場所にファイルを展開します。
日本語版SkyrimSEからデータを取得する
「Data」フォルダから、「Skyrim – Patch.bsa」「Skyrim – Voices_ja0.bsa」という2つのファイルを、さきほど展開した「SkyrimSELocalizer」のフォルダにコピーしてください。
「Data」フォルダは、以下フォルダ内にあります。
ファイル・フォルダーパス
Steamのフォルダ\SteamApps\common\Skyrim Special Edition
「Skyrim – Patch.bsa」がない場合は、「Skyrim – Interface.bsa」に統合されているので、これをコピーして「Skyrim – Patch.bsa」にリネームしましょう。
「SkyrimSELocalizer」フォルダ内にある「SkyrimSELocalizer」というバッチファイルを実行します。
「Skyrim – Voices_ja0.bsa」は「Skyrim – Voices_en0.bsa」にリネームされているはずです。
そしてこの「SkyrimSELocalizer」内にある「data」フォルダを、「Skyrim Special Edition」のフォルダに上書きコピーしてください。
さらに「Skyrim Special Edition」の「Data」フォルダを開き、「Skyrim – Voices_en0.bsa」を上書きコピーします。
これで日本語化は完了です。
SKSEを導入する
MODを使ううえでほぼ必須といえるのが、SKSEです。
正式名称はSkyrim Script Extenderで、本体の拡張を行います。
まずは、Skyrim Script Extender (SKSE)へアクセスしてください。
SKSEと本体のバージョンが違うと、うまく起動しません。
今回はスカイリム本体を1.5.97にダウングレードしているので、これに対応する「skse64_2_00_20」をダウンロードし、任意の場所に展開します。
「skse64_2_00_20」の中身をすべて、「Skyrim Special Edition」フォルダへ上書きコピーしてください。
ファイル・フォルダーパス
Steamのフォルダ\SteamApps\common\Skyrim Special Edition
以上で導入は完了です。
今後は、スカイリムSE版のフォルダにある「skse64_loader.exe」から起動します。
MOD管理ツール「Mod Organizer2」を入れる
これで、MODを入れる環境は整いました。
しかし今後、Sexlab関係のMODを入れていく際には、管理ツールがあったほうがいいというか、必須です。
SexlabではMODの読み込み順(ロードオーダー)がかなり重要なので、そのあたりを調整できるMOD管理ツールが欠かせません。
MOD管理ツールとしては、「Vortex」か「Mod Organizer2(MO2)」のほぼ二択です。
どちらでもOKですが、ロードオーダーの弄りやすさからMO2かなと。
Vortexのほうが初心者向けではあるので、MO2が難しそうだと感じたらVortexからスタートしてもよいかと思います。
ツールの導入は、本当にこちらを見ればOKといいたいところなのですが……。
Mod Organaizer2は開発がたびたびあり、起動後の初回設定が変わっていました。
そこだけ説明しますね。
こちらからMod Organaizer2をインストールします。
余談ですが、Skyrim関係のツールは適当にダウンロードしていると「どこにあるか分からない」「後から移動できない」となることが多いので、フォルダをどこかに決めておくといいです。
C:\SkyrimTools とかですね。
Mod Organaizer2のexeファイルを実行して、基本は「Next」や「Install」で進めていってOKです。
初回起動すると、このような画面になります。
Creating a new instanceについては、「Next」へ。
この画面を今後表示させたくない場合は、左下の「Never show this page again」にチェックしましょう。
基本的には、portableでOKです。
複数のゲームを管理したいときにはglobalが楽と聞きますが、少し上級者向けかと思います。
Skyrim Special Editionを選択。
私はSteam版なので、Steamを選択しました。
とりあえず全部にチェックを入れておけばいいです。
Use profile-specific game INI filesとUse profile-specific save games
Mod Organaizer2ではプロファイルを作ることで複数のMOD環境を簡単に入れ替えられます。
その際、プロファイルごとにiniファイルやセーブデータも分離するかどうかを問う項目です。
Automatic archive invalidation
正直よく分からないのですが、デフォルトでチェックが入っているのでそのままにしています。
MO2のインストール先と同じで良いかと思います。
NexusModsとの連携です。
「Connect to Nexus」をクリックすると、ブラウザでNexusModsが開きます。
ログインして、「AUTHORIZE」をクリックしましょう。
「Finish」で完了です。その後、いくつかミニウインドウで確認事項が表示されます。
とりあえず、「Nexusカテゴリをインポート」にします。
これは「Yes」にしましょう。
ブラウザでNexus ModsからMODをダウンロードする際、自動でMO2を起動してくれます。
Mod Organaizer2を起動できました。
Sexlab関係のMODを入れていく
あとはMod Organaizer2を使って、ひたすらMODを入れていきましょう。
基本の流れは、以下のとおりです。
- NexusModsやLoversLabなどからMODをダウンロードする
- Mod Organaizer2でMOD本体と要求される他MODを読み込む
- 必要に応じてSkyrim Uploaderで翻訳ファイルを探し、日本語化する
MODはそれ単体を入れるだけでOKのものもあれば、他のMODの導入を前提としているものもあります。
そのためMODのダウンロードページをよく読み、必要なものを導入していかなければなりません。
Sexlabを動かすのに最低限必要なMOD
SexLab Framework(SE1.5.97に対応しているのはv163)
┗SkyUI SE
┗Address Library for SKSE Plugins
┗Fores New Idles in Skyrim SE – FNIS SE
┗XP32 Maximum Skeleton Special Extended – XPMSSE
┗RaceMenu
Fuz Ro D-oh – Silent Voice
SOS – Schlongs of Skyrim(男性体型MOD)
Calientes Female Body Mod Big Bottom Edition -CBBE-(女性体型MOD)
Sexlab MatchMaker(動作確認用)
体型MODはキャラクターを全裸にするためのMODで、上記で挙げたもの以外にも多数あります。
お好みで選んでいただいて構いませんが、ここでは、とりあえず代表的な2つを挙げました。
またSexlab本体だけでは、ゲーム中にエッチなことは起こりません。
必要なアドオンを入れていきましょう。
今回は、動作確認用に非常にシンプルなMOD「Sexlab MatchMaker」を入れます。
NexusModsからSkyUI SEを導入する
MODは主に、NexusModsまたはLoversLabからダウンロードします。
SkyUI SE を例に、NexusModsからダウンロードする方法を見ていきましょう。
まずは、SkyUI SEのページへアクセスしてください。
Requirementsには、このMODを動かすために必要な他のMODが記載されています。
SKSEはすでに導入しているので、このまま進めていきましょう。
「FILES」から、SkyUI_5_2_SEの「MOD MANAGER DOWNLOAD」を選択します。
ここでも必要MODの確認があります。
「SLOW DOWNLOAD」を選択すると、「NXM Link Proxyを開きますか?」のポップアップが出るので、「NXM Link Proxyを開く」を選択。
するとMod Organaizer2が自動で開き、ダウンロードが行われます。
ダウンロードしたMODは、画面右側のダウンロードタブにあるので、MOD名をダブルクリック。
名前入力のダイアログが出ますが、基本はそのまま「OK」です。
左側に「SkyUI」が表示されました。
チェックを入れると、ゲームに反映されます。
逆にチェックを入れていない場合は反映されないので、「MODを入れたのにゲームが何も変わらない」という時は確認してくださいね。
ちなみにNexusModsの画面で「MOD MANAGER DOWNLOAD」がない場合は、「MANUAL DOWNLOAD」でファイルをダウンロードし、手動でMO2に導入します。
これは、LoversLabのほうで説明します。
LoversLabからSexlabSEをダウンロードする
Skyrim SexLab SEのページから、MODをダウンロードします。
LoversLabの利用には会員登録が必要で、ログインしていないとダウンロードボタンが表示されません。
左上の「Sign Up」から会員登録しておきましょう。
ニックネーム・メールアドレス・パスワードを設定するだけなので簡単です。
ログイン後、「Download this file」から「SexLabFrameworkSE_v163.7z」をダウンロードしましょう。
現在最新はv166ですが、これはAE版なので要注意です。
「SexLabFrameworkSE_v163.7z」は、任意の場所に保存しておきましょう。
次に、Mod Organaizer2を起動してください。
zipや7zを手動でインストールする際は、「アーカイブから新規にModをインストールする」をクリックします。
ファイル選択ウィンドウが開くので、「SexLabFrameworkSE_v163.7z」を選びましょう。
名前はそのままで、OK。
反映されたら、忘れずにチェックを入れましょう。
あとはこの流れで、上記の必須MODをひたすら入れていきます。
定期的にゲームを起動できるか確認しましょう。
導入が少し難しいMODについては、今後個別に解説していきますが、つまずいた時のチェックポイントはこちらです。
- Mod Organaizer2上でチェックを入れているか
- Requirementsに記載されたMODを入れているか
- SE1.5.97に対応しているMODか
MODを日本語化する
MODを入れただけでは、メニューやアイテム名などは基本的に英語になっています。
そのため、日本語化する作業が必要です。
基本的には、以下のページのとおり進めていけばOKです。
Sexlab関係で特筆すべき点は、「どこで翻訳ファイルをゲットするのか?」です。
基本的には、Skyrim Uploaderの中から探すことになります。
「Sexlab Framework」で検索し、最新のものをダウンロードしましょう。
バージョンやコメントのチェックを忘れずに。
zipファイルを展開すると、xmlファイルが入っています。
Mod Organaizer2のModsフォルダに入っている「SexLabFrameworkSE_v163.7z」のesmファイルを、このxmlファイルで翻訳するわけです。
翻訳ファイルがない場合は、自動翻訳や手動で翻訳することも可能ですが、まずは先人たちの努力を借りましょう。
ちなみにSexlabといえばこのサイト!といわれるTESLabでは、MODと翻訳ファイルのDL先を一緒に紹介してくれています。
そのため、そのリンクから飛べば探す手間が省けるでしょう。
スカイリムを起動・動作確認
これで、エロイリムにするための本当に最低限の環境が整いました。
スカイリムを起動して、動作確認をしてみましょう。
まずは装備を全部脱いで、裸になれるかチェック。
とりあえずその場にいたハドバルに、Sexlab MatchMakerの魔法を使います。
性交が始まったら成功!(これが言いたかっただけ)
ここから体型MODやキャラクリなどを頑張って、自分だけのエロイリムを作っていきましょう。
巨乳や竿を揺らしたり、イケメンor美女ばかりにしたりするなど、可能性は無限大です。